絶対騙される!可愛くても触ってはいけない危険すぎる生き物10選

ヒョウアザラシ ランキング

「可愛い=無害」なんて、誰が決めたのでしょう?
魅力に引き寄せられ近づいたら…次の瞬間、牙を剥くかもしれません。
今回は、そんなギャップ最強の生き物たちを紹介します。
知れば知るほどゾッとする、でも目が離せない「危険な可愛さ」をどうぞ。

ヒョウアザラシ

ヒョウアザラシは見た目が愛らしく、ついつい触りたくなってしまいますが、決して近づいてはいけない動物です。
黒い斑点のある体毛がヒョウを思わせるため「海のヒョウ」とも呼ばれますが、その類似点は体毛だけではありません。
ヒョウと同じ様に凶暴なハンターでもあります。

体長はおよそ3mに達し、体重は500kgを超える大きな体にも関わらず素早く泳ぐことができるため、そのスピードと狩猟能力で獲物を仕留めます
主な食べ物は魚やイカです。
しかし、真の狩猟能力が発揮されるのはペンギンを捕まえるときです。


ヒョウアザラシは氷の下で待ち伏せし、ペンギンが水中に飛び込んだ途端に襲いかかるのです。
歯は鋸のように細かいギザギザがついているうえに噛む力も非常に強く、その顎は厚い氷をも砕けるほどの力を持っています。
その一撃は非常に強力で、ペンギンにとっては逃げ場のない恐怖の瞬間といえます。

2003年には、南極で一人の生物学者がヒョウアザラシの襲撃に遭い、命を落とすという痛ましい事故が起きました
彼女は研究のために氷の上で作業をしている最中、ヒョウアザラシに海中へ引きずり込まれたそうです。
目撃証言によれば、彼女は足を噛まれた状態で引きずられ、そのまま海に沈んでいったとのことです。

アフリカツメバガン

アフリカツメバガンは、全長が1m近くにもなる、アフリカに生息するカモ類の中で最大級の鳥です。
そのアフリカツメバガンのうち、「カンタリジン」という猛毒を持つ昆虫を餌にしている一部の種類はとても危険です。

カンタリジンとは、主にツチハンミョウ科の虫が持つ毒素のことです。
この毒素を含む昆虫をアフリカツメバガンが食べると、その毒が体内に蓄積されます。
アフリカツメバガン自身はこの毒の影響を受けることなく、体内に入っても生きていけますが、この毒素に人間が触れると話は別です。
カンタリジンは非常に強力な毒素で、人の皮膚に付着しただけで焼けただれるような激しい炎症を引き起こします
さらに恐ろしいのは、この毒素が体内に侵入した場合です。
致死量はわずか30mg程度と言われています。
カンタリジンが体内に入ると、毒素は血液を介して体内を巡り、通過する器官すべてに痛みや炎症を与えながら、器官を焼き尽くすように傷つけていきます。
最終的には重篤な臓器不全を引き起こして命を奪うこともあります。

オオアリクイ

少し間抜けな顔や長い鼻が特徴的な姿のオオアリクイ。
体長は1mを超え、尾の長さも1m近くになるため、その体は想像以上に迫力があります。
主にアリやシロアリを食べる彼らは、一見するとのんびりとした無害な生き物に見えますが、実は、彼らの防衛本能は凄まじく油断すると危険な目にあいます。

まず、オオアリクイは危険を感じると後ろ足で立ち上がり、前足を大きく広げて威嚇します。
このポーズは「抱擁のポーズ」とも呼ばれますが、決して近づいてはいけません。
威嚇行動から一気に攻撃を仕掛けてくることがあり、鋭い爪で相手を引っ掻いたり突き刺したりします。
ジャガーやピューマといった凶暴な肉食動物でさえ、この爪によって撃退されることがあるほどです。

リス

リスと聞くと小さくて可愛らしい生き物とゆう印象が強いですよね。
でも世界にはリスに攻撃された人やペットの話も意外と多く報告されているのです。
たとえばアメリカのフロリダ州で、3歳の子どもがリスに噛まれるという事件がありました。
その回数はなんと9回。
子どもはすぐに病院へ搬送され、幸い命に別状はなかったものの大変な恐怖を味わったそうです。
またカリフォルニア州では、高齢の夫婦がリスに襲われるという出来事もありました。
しかもこのリスは過去に6人も攻撃したという「常習犯」でした。
さらに恐い事件がロシアで報告されています。
ある犬がリスの群れに向かって吠えたことで、なんと9匹のリスが連携して犬を襲い、命を奪ってしまったのです。
この事件は当時のニュースでも大きく取り上げられ、「人が近づくと、リスたちは急いで走って逃げた
そのうち数匹は口に生肉を咥えたままだった」という、現場にいた人の衝撃的な証言もありました。


野生のリスは基本的に警戒心が強く、敵とみなした相手には攻撃的になります。
特に、育児中や餌を集めているときなどは、普段以上に気が立っている可能性があるため無闇に近づかないほうが良いでしょう。

白鳥

湖や公園で白鳥がゆったりと泳ぐ姿は美しく優雅です。
しかし、白鳥は非常に縄張り意識が強く、自分たちの領域を守るために凶暴な牙を剥くことがあります。

侵入者を見つけると、まずは羽を大きく広げて威嚇します。
この姿だけでも十分迫力がありますが、それでも相手が退かない場合、口ばしで執拗に攻撃してきます。
信じられない事件ですが、アメリカで白鳥が人を殺した事件が報告されています。
ある男性がカヌーを楽しんでいたところ、突然白鳥に襲われボートから落ちてしまいました。
男性が岸に向かって泳いでいると、白鳥が執拗に妨害し、最終的に男性は溺死してしまったのです。
この事件は後に裁判へと発展し、被害者の妻は「凶暴な鳥を池で飼育していた」という理由で公園管理者を訴えたそうです。

スローロリス

「ゆっくり」の代名詞ともいえるスローロリスですが、この抱きしめたくなるような見た目に反して危険な一面を持っています。
スローロリスは地球上に存在する霊長類の中で唯一毒を持つ生き物です。
その毒は、彼らの腋にある特殊な腺で生成されます。
この腺から分泌される毒液を舌で舐め取り、分泌液を口に入れて唾液と合わせて、攻撃時に使える仕組みになっています。
この毒は人間を含む多くの生物に対してアレルギー反応を引き起こし、場合によってはアナフィラキシーショックや激痛、呼吸困難、血尿などを引き起こす危険性があります。

またスローロリスの母親は、この毒を子どもたちを守るためにも活用します。
自分の腋からでた毒を子どもの毛に塗りつけることで天敵から守るのです。

ヒクイドリ

ヒクイドリは、ダチョウ目ヒクイドリ科に属する飛べない鳥で、その体長は約2mにも達します。
色鮮やかで美しい見た目とは裏腹に、ヒクイドリには「世界で最も危険な鳥」と呼ばれているのです。
その大きな理由が鋭く大きな爪です。
攻撃時に、力強い蹴りを繰り出すとともにこの爪で相手を切り裂きます。
その威力は、噂では「人間の腸を裂くことができる」とも…
実際に報告されている事件の中でも、1926年に16歳の少年がヒクイドリに襲われて命を落としたケースがあります。
この事件は、少年が先にヒクイドリをゴルフクラブで殴ろうとして、ヒクイドリが正当防衛として反撃したところ、首を蹴られた少年は出血多量で亡くなってしまいました。
ヒクイドリは、非常に縄張り意識が強く、テリトリーに侵入してくる者に攻撃して追い払おうとします。
ただし縄張りに足を踏み入れさえしなければ、それほど危険ではありません。

ビーバー

環境を物理的に改変し、周りの生物のすみかに影響を与える「生態系エンジニア」として知られている、ビーバー。
森や川の付近でダムや巣を作る働き者のイメージがある反面、ビーバーが人間を襲ったという記録が存在します。
とある漁師がビーバーに足を噛まれ、大動脈を切られて命を落としたという事件です。
ビーバーの歯は木を切り倒すために進化しており、かたい木材を簡単に噛み砕く力を持っています。
人間の皮膚や筋肉なんて、いとも簡単に裂くことができるのです。

イモガイ

イモガイは肉食性で、小魚などを獲物としています。
彼らは“毒銛”と呼ばれる、歯舌が発達した器官を持っており、これを使って自分よりもはるかに俊敏な動きをする魚を仕留めます。
この毒銛を発射して神経毒を獲物の体内に注入し、一瞬で麻痺させます。
毒は素早く全身に回り、小魚であればほとんど即死してしまうのです。

さらにこの毒の恐ろしさはその致死量にあります。
たった一匹のイモガイが持つ毒は、なんと30人分の致死量に相当すると言われています。
解毒剤が存在しないため、もし刺されてしまった場合は非常に危険です。
また最近の研究では、獲物の種類に応じてイモガイが発射する毒の成分を変えていることが判明しています。
例えば、魚を狙う場合には即効性のある神経毒を使い、ゴカイや甲殻類のような動きの遅い相手には、別の毒を使うのだそうです。

鹿

鹿といえば森の中を優雅に歩く草食動物として、無害で穏やかなイメージを持たれがちですが、そんな鹿にも獰猛な野生の本能が垣間見える瞬間があります。

特に注意が必要なのは、オスの鹿が発情期を迎える秋頃です。
この時期のオスは交尾相手を巡って他のオスと激しく争うために攻撃性が増し、突然突進してくる場合があります。
そしてメスも子育ての時期には非常に気性が荒くなります。
天敵や人間に対して、子鹿を守るために命懸けで立ち向かう姿が目撃されています。

また、近年アメリカのカリフォルニア州などでは、路上や高速道路に現れる鹿との衝突により、年間130人以上が死亡しているという統計もあります。

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